ソネケン / 心を満たす、木の住まい。宮城県仙台市にて、住宅の新築・リフォーム・注文住宅建築を行っています。

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お客さまの声

街並みや山々とともに、家族の成長を見守る住まい

連なる住宅の間を通る長い坂道。今回はその坂をのぼった先に見えてくる、大きな屋根と白い漆喰の壁の洗練された佇まいが印象的なAさまご家族のおうちにおじゃましました。

飛び回る暮らしから、腰を据えた日常へ。

玄関先から「こんにちはー!」と元気いっぱいにお出迎えしてくれたのは、2歳と4歳の息子さんたち。裸足のままハツラツと走り回るその姿から、にぎやかでのびのびとした普段の暮らしがうかがえます。

家の中へ入ると、思わず「わあ!」と声がこぼれてしまうほどの壮大なパノラマが目の前に。大きな窓から仙台市内を一望しつつ、Aさまご夫婦に家づくりのお話をうかがっていきます。

「以前、主人はかなり転勤の多い仕事をしていたので、もともとどこかに定住するイメージは持っていなかったんです」と話してくれた奥さま。しかし、2人目のお子さんを授かったことをきっかけに、「子どもが就学する前までに落ち着いてどこかに住居をかまえたい」と考えたんだそう。

「当初は戸建てではなくマンションを購入する方針でした。若いうちはアクセスの良いマンションで子育てと仕事に注力し、落ち着いたころに田舎に戸建てを建てたいなと」と語ってくれたのはご主人です。

マンションのモデルルーム見学にも足を運ぶうちに、広さやコストの面、そして奥さまの好みを踏まえて、戸建ても検討の候補に加わるようになりました。

「もともと私は宮城県内ののどかな地域の出身。周りの家が戸建てばかりだったという経験が、価値観や好みに影響しているのかもしれません」と語る奥さま。

ご夫婦で今後の暮らしを話し合い、奥さまのご実家に近い宮城県内で居を定める方針に固めたそう。ご主人はこのタイミングで、今後仙台から離れることのない仕事への転職を決めました。

決め手は品質とのバランスと、誠実でゆとりある姿勢。

こうして定住先の検討をはじめたAさまご家族ですが、当時住んでいたのは岡山県。では、どのようにしてソネケンを知ったのでしょうか。奥さまがそのいきさつを教えてくれました。

「実家へ帰省したとき、たまたま新聞にソネケンの広告が載っていたんです。新しく公開される加茂のモデルハウス写真を見た瞬間、『すごくいい!』と強く惹かれたので、主人を誘って現地へ見に行きました」。これが、Aさまご夫婦にとってはじめてのモデルハウス見学となったんだとか。

ご主人は、「入った瞬間からその雰囲気に惹かれたので、もうソネケンで確定していいじゃないかと思ったんですよね」と心を決めた様子。惹かれるポイントは多くあれど、特に漆喰や木の織りなす空間づくりにすっかり魅了されたようです。

一方、奥さまには他のところも見学して決めたいという意向があったため、ソネケン見学後も複数社を訪問。長期間にわたる比較検討の末、1件目のソネケンのもとへもどってきました。

「最終的にソネケンに決めた一番の要因は、やはり品質と価格のバランスが良かったこと。もちろん見た目でわかる箇所の品質もそうですが、気密性や耐震性、断熱性能も優れている印象でした」と迷わず回答してくれたご主人。比較したからこそ、その良さをより実感したのかもしれません。

さらに奥さまは、モデルハウスではじめて会ったソネケンスタッフの印象を、こう振り返ります。

「距離感の保ち方が絶妙だったんです。決断を急かすこともなく、適度な頻度で新しい情報をくれたことも好印象でした」。誠実でゆとりある姿勢が記憶に残っているようです。

遠くの景色も家族の変化も、楽しめるつくりに。

Aさま邸の大きな特徴といえる、見晴らしのよい立地。リビングの大きな窓やその先のテラスからは、市内の街並みだけでなく奥にそびえる蔵王連峰の姿を見ることもできます。

「結果的には自分たちで見つけた土地に決めたのですが、土地探しの際はソネケンにもいくつか候補を紹介してもらいました。ここは、眺望が素晴らしいうえに他の家からの視線を気にする必要がないところが気に入っています」と奥さま。近隣には親戚も住んでいるため、子育ての面でもメリットが大きいんだとか。

ご主人も、「この景色はたまりませんね。とても静かな地域なので、鳥たちの声もよく聞こえます。なんとも心地いいですよね」と、大開口からそよぐ風と自然の音にリラックスした様子。視界を遮るものがなにひとつないこの景色は、私たちにも癒しをもたらしてくれます。

設計プランを考える際にも、まずはこの景色の生かし方から考えたと担当スタッフは語ります。

「眺望を堪能できる空間を軸に方針を練り、『遠望の四季を楽しむ家』と名付けてプランをご提案しました。ただこればかりを重視して使い勝手が悪くなっては困るので、メリハリのあるゾーニングを意識しています。家族みんなが集まる開放的なリビング・ダイニングと、ゆったりくつろぐ奥まった主寝室ははっきり分割。水まわりは別の1エリアに集約しました」。

さらに、将来的に仕切りを設けることで2つに分かれる子ども部屋や、子どもたちが巣立ったあとに1階部分だけで生活を完結させられるレイアウトを採用。随所に、今後の家族の変化に合わせて生活スタイルを調整できるような配慮が散りばめられています。

好きを詰めこんだキッチンで、リビングやテラスとつながる。

「プランづくりに入るとき、『ジャズやボサノバが似合う家にしてほしい』なんて希望も伝えましたね」。

おしゃれな音楽をかけながら料理をするのが好きだという奥さまらしい要望。特にキッチンまわりは、奥さまの求める理想形を既製品ではなくオーダーメイドで実現しました。

中でも奥さまが気に入っているポイントは、キッチン下部分に組み込んだ「秋保石(あきういし)」。温泉で知られる仙台市秋保地区で産出される天然石で、リビングのチーク材と白漆喰を基調とした装いに、キリリとアクセントを与えてくれています。

「キッチンは毎日立つ場所。いつでも四季を感じられる外の景色と、奥さまの好きなネイビーのタイル壁が一度に目に入る空間にすることで、ここで過ごすひとときが楽しいものになるよう工夫しました」と担当スタッフ。

キッチン横には、縦長の窓を設置。実はここにも、Aさま邸ならではのアイデアが組み込まれていました。

「調理した料理を、この小窓からテラスへスムーズに受け渡すことができます。実際にはまだ実行できていないですが、打ち合わせのときにいつも主人が『お庭でBBQがしたい』『テラスまでテーブルを出して食事をしたい』という希望を伝えていたので、テラスの幅や窓の位置を考慮した案をいくつも提案してくれました」と奥さま。

キッチン、大開口、テラス......と分割して考えるのではなく、その間をスムーズにAさまらしくつないでいく。まさに、暮らしの理想像をソネケンスタッフと一緒に共有したからこそ実現された設計といえるかもしれません。

「私のこだわりが強かった分、設計担当としてはとても大変だったのではないかと思います(笑)」と奥さま。要望に合わせて長い打ち合わせに対応してくれたことや、プロとしてのアドバイスが的確にもらえたことに感謝しているようです。

「これまでさまざまな土地や家で生活を営んできた、住まいの経験が豊富なご夫婦。いい化学変化が生まれて、非常に楽しかったです」と担当スタッフもうれしそう。スタッフの訪問によろこぶ子どもたちの姿からも、Aさまご家族とスタッフとの間で良好な関係が築けていることがわかります。

手間もコストも抑えながら、年中快適な室内環境に。

2021年春に入居し、ここでの暮らしも1年が経過したAさまご家族。あらためて「断熱性能や気密性の高さ」を実感しているといいます。

「冬の昼間に暖房を切って出かけても、帰ってきたときにさほど寒さを感じないんです。そこから暖房をつけてもすぐあたたまるのもうれしいですね。基本は、リビングのエアコン1台の稼働だけでいつでも快適です」とご主人。またマンションでの生活と比較してこんな点にも注目しているそう。

「前回住んでいた賃貸マンションの部屋の容積は、この家の3分の2程度。ですが、電気代はその当時と変わらないんです。やはり気密性や断熱性能は高いのだと思いますよ。また、換気も常に快適に機能してくれている印象で、漆喰の除湿作用も相まって、湿度が高くて不快になることもありません」。

休日のゆとりを。使い方に自由を。

この家での暮らしがはじまってから、休日の過ごし方にも小さな変化が出てきたんだそう。

「マンションに住んでいた当時は、休日となればすぐ外へ出かけるということが多かったですね。でも今は、『たまにはゆっくりするのもいいんじゃない』と家の中で過ごす日も増えました」と奥さま。ひと息つきながら落ち着いて家事をこなす時間も確保できているようです。

一方ご主人は、一人で趣味を楽しむひとときを堪能しているんだとか。
「読書が趣味でして。今は将来子どもたちが利用する予定の2階のスタディスペースで本を読んでいることが多いですね」。

反対に、階段下の1階書斎スペースは、現在おもちゃや絵本を収めるチャイルドコーナーとして活用中。今の生活スタイルに合わせてスペースを自由自在に活用している様子に、担当スタッフは「いろんな使い方をしてもらえてうれしいです」とよろこんでいました。

これからもずっと、住まいは進化を続けていく。

木の温もりを感じるダイニングテーブルに、壁とカラーを合わせたソファ。統一感のあるインテリアにまとまっていますが、今も住まいづくりは進行中とのこと。

「実家にある和ダンスをリビングに置きたいと思っているんです。設計のときからすでに想定していて、専用のライトも設置済み。好きな器をちょっとずつ集めて、中に収納するのもいいかもなんて考えています」と、ワクワクした表情で語ってくれた奥さま。

ダイニングの壁に大きな絵を飾る計画もあるのだとか。
「大きな白い壁を確保し、補強も入れてもらいました。どんな作品を飾るかは、これからじっくり決めていきます」。

一方、最初の想定にはなかった新たな動きも出てきているそうです。

「外の植栽をプロにお任せするとコストがかさんでしまうので、自分で庭づくりをはじめました。これまであまり関心は湧かなかったんですが、いざお気に入りの一軒を建ててみると、外構って大事だなと。時間も手間もかかりますが、時折子どもたちを親戚に預かってもらったりしながら、ちょっとずつ彩りを加えていっています」

Aさまのペースで、少しずつ理想のかたちへ近づいていく住まい。家のスタイルも、子どもたちの成長も、今後どのように変化していくのかが楽しみです。